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親権

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親権

(1)親権とは
「親権」とは、未成年者の子供を保護・養育し、その財産を管理し、子供の代理人として法律行為を行う権利や義務のことです。
親権は「身上監護」と「財産保護」に分けられます。
「身上監護権」とは、子どもの身のまわりの世話や教育、しつけを行う権利・義務のことです。さらに細かく分類すると、子どもの住む場所を指定する居所指定権(民法821条)、しつけとして子どもに罰を与える懲戒権(822条)、子どもが仕事することを許可する職業許可権(823条)などが含まれます。
「財産管理権」とは、包括的に子ども名義の財産を管理するとともに、契約などの法的行為が必要なときの代理人となる権利・義務のことです。

(2)親権者を決める手続
民法上、子供が未成年の場合、婚姻中は、両親が共同して親権を行使しますが、離婚後はどちらか一方を親権者として指定しなければなりません。離婚届には夫と妻どちらが親権を行うのかを記入する欄があり、未成年者がいる夫婦はここを記入しないと役場から受理してもらえません。親権は必ず両親のいずれかが持つことになり、夫婦いずれもが親権を持つ、またはいずれもが親権を放棄することは認められていません。
親権者の決定について、話し合いが付かず、調停でも折り合いがつかない場合には、親権者指定の審判手続に移行し、裁判所の判断により親権者を指定してもらうことになります。

(3)親権の帰属
夫婦どちらが未成年の子の親権者となるかの判断は、子供の福祉の観点からなされます。具体的には、①子供に対する愛情②収入などの経済力③代わりに面倒を見てくれる人の有無④親の年齢や心身の健康状態など親の監護能力などを総合考慮して決められます。
一般的に子供が年少の場合には、子供が虐待される虞がある等の特段の事由がない限り、母親に親権が認められることがほとんどです。

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